偏平足でお困りのあなたへ
こんなお悩みはありませんか?
- 土踏まずがない感じがする
- 足の裏や内くるぶしの痛みや腫れが気になって長く歩けない
- 色んな靴を試してみたがどれを履いても痛い
- 足裏が床にべったりついている
- 長時間歩いたり立ってると足裏がだるくなる
- 歩き方が変だと言われて気になる
- 遺伝や生まれつきだと思って諦めていた
他で良くならない理由
偏平足とは、土踏まずがない状態を言います>。土踏まずは、バランスをとる、体重を支える、足裏の衝撃を吸収するなどとても重要な役割を担っているため、偏平足になると知らないうちに足にかなり負担がかかっている状態です。そのため歩くと疲れやすかったり足に痛みや腫れも出てきてしまいます。また、足をかばう歩き方を無意識にしてしまうため、腰や膝などに痛みが出てくることもあります。
偏平足は先天的のものと後天的のものがありますが、ほとんどは後天的なものです。後天的なものは日頃からの立ち方や歩き方が原因で偏平足になります。そのため、気づかないうちに癖になった立ち方や歩き方が偏平足の引き金となり、さらに悪化させていきます。
一般的な治療法としては、
- インソール
- 靴の見直し
- サポーター
- それでもよくならない場合は手術が適応されます
偏平足になる原因
偏平足の原因は立ち方、歩き方にあります。
足の骨には3つのアーチがあり、上から乗る体重を受け止めたり、地面からの衝撃を分散する役割があり、上下の力にはとても高い効果を発揮します。
しかし、力の方向が横向きになると途端に弱くなり、アーチが崩れてしまいます。横向きになる時というのは、
- 内股の立ち方、歩き方をしている時
- ヒールの高い靴を履いている時
- 重心が片足にかたよっている時
- 足指が使えていない時
などです。
普段の生活で、これらのタイミングが多いと、それだけ足のアーチが崩れ、偏平足になりやすくなります。
偏平足の症状
偏平足を改善するには、足のアーチを回復させることが必要です。
その為に、百年整体錦糸町院では立ち方、歩き方のクセを見極め、どの人の身体のどこでバランスを崩しているのかを見つけ出すことで、根本的に偏平足を改善していくことができます。
骨格のバランスを崩しているポイントは人によって違いますが、中でも多いのは骨盤のゆがみです。
骨盤は身体の中心であり、バランスを取る時の要です。骨盤がゆがむとバランスを取り切れず、立ち方や歩き方にクセが出てきてしまいます。
他にも、股関節のずれや猫背、内臓疲労などもバランスを崩す原因です。
その人の原因をしっかりと見極め、整体で全身を整えることで偏平足を改善していくことができます。
当院での改善方法
自分の感覚ではゆがんでいる感じがしない、という人もよくいらっしゃいます。それだけ、ゆがんでいる状態が当たり前になっているということなので、より年季が入っている状態と言えるかもしれません。
もし、ゆがんでいる状態でここから更に何年も過ごしていくことになれば、もっと足の状態も悪くなるので、外反母趾や巻き爪などのトラブルにも発展しかねません。
また、立ち方、歩き方が悪ければ腰や肩、首などにも負担が掛かるので、偏平足は足だけの問題ではなく、全身のトラブルが悪化するサインとも言えるのです。
偏平足が気になった方は、早めにケアをして、バランスの良い状態で過ごせるようにしていきましょう。